2018 マイホームひより 8月号

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2018 マイホームひより 8月号

2018年09月06日 11:15:05ライター:あんじゅリフォームカテゴリ:

■ 今月のトピック ■

プランニングのコツ

 
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皆さまこんにちは。設計1課の菅原です。
梅雨も明け猛暑が続きますね。
先月のお便りで、「雨が少ない気がしますね」と申した直後に
記録的な大雨となりました。
私の実家は広島市安佐北区なのですが、浸水・JRの橋崩壊など
甚大な被害が出ております。
幸いにも私の実家は被害に遭いませんでしたが、紙一重だったようです。
 
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~ 災害に備える ~ 

大阪地震、記録的な大雨など自然の恐ろしさを感じる日々ですね。

西日本豪雨の災害状況が連日報道されていますが、私が通った小学校も

浸水の被害にあったそうです。

関西でも記録的な大雨でしたね。

私は普段から災害に備え、水や食料品を買い揃えています。

皆さまも再度、防災グッズの見直しをされては如何でしょうか?

 

8月になりいよいよ夏本番ですね。

先月は5年ぶりに40℃を超える日も記録されました。

連日、猛暑日が続きますが、皆さま熱中症などにお気をつけ下さいませ。

 

 

~ プランニングのコツ ~ 

今月は、敷地を有効に使うプランニングのコツをご紹介します。

家づくりの基本的な考えは、まず敷地に対して南側に庭を取り

住まいは北側に寄せるのが一般的です。

 

 

しかし、敷地の条件や近隣の状況で

なかなか思うようにはいかないのが

現状です。

敷地条件が厳しい時は建物の形を

『ロの字』『コの字』『L型』

などに変え、その凹部分のスペースを

庭として確保することにより日当たりや

風通しを得ます。

これらのスペースをパティオや

ライトコートと呼びます。

 

 

日本住宅に昔からある坪庭もライトコートの一種です。

町家には坪庭のある家が多く、夏には風を生み出す効果があります。

 

 

 

反面、複雑な形は工事費が割高になります。

延べ床面積が同じでも、凸凹が多くなれば

外壁面積が増えます。

建物はできるだけ正方形に近くして

総2階建てが理想です。

 

 

建築費用を抑えるためには直方体が理想ですが、

敷地を有効に使うには、時には平面形状を凸凹にする必要もあります。

日照や通風確保のために思い切って中庭を囲んだプランやL型など

敷地の大きさ、周囲の建物状況に応じてプランニングすることで

快適なお家づくりをすることができます。

是非ご参考になさってください。

 

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では、また来月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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