家具のお話1

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家具のお話1

2018年02月27日 13:41:29ライター:鎌田カテゴリ:

こんにちは。総務の北山です。

先月から始まった家具のお話の続きです。

今回は、マリメッコ・アラビア・ムーミン・リサ・ラーソン等々で一世を風靡した

『北欧』スタイルについてお話いたします。

そう言えば、イケアもスウェーデン発祥でしたね(^^)

北欧と呼ばれる地域は、ヨーロッパの北側、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの4カ国を指すそうです。

 

この地域の特徴として、冬が長く厳しいそうで、日照時間も短いということ。

長い冬をお家で快適に過ごす為に生まれたスタイルだそうです。

カラーはホワイトベース。

そして、シンプルで素材の暖かみを感じるナチュラルさ。

また、アクセントに、遊び心のあるカラーをプラスすることも特徴的です。

例えばマリメッコのファブリック使い。

ファブリックパネルがお部屋のアクセントになっていますね。

他にも食器でアクセントをつけたり・・・

先に述べた、マリメッコ・アラビア・ムーミン・リサ・ラーソン等々の小物使いで

北欧感もぐっとアップします。

 

そしてそして家具。

大きな割合を占めるものほど洗練されたシンプルなものを

チョイスすることが重要です。

 

ここで、北欧家具の名作をいくつかご紹介します。

まずは。。。アルネ・ヤコブセンの『アントチェア』

蟻をモチーフにしたと言われるもので、もともとは3本脚でしたが現在は4本脚もあるそうです。

 

そして、忘れてならないのが、ハンス・J・ウェグナーの『Yチェア』正式名称は『CH24』。

背もたれから肘掛にかけての曲線の美しさにウットリ。

不朽の名作と名高いのも納得です。

 

そして、フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルトがデザインした『スツール60』

どこにでもありそうでない、この佇まい。

シンプルで無駄のないデザイン。3本脚が特徴です。

座面にファブリックが使われているものもあり、バリエーションも楽しめる名作です。

ミナペルホネンとコラボも有名ですね(^^)

 

このように名作と呼ばれる北欧の家具は、どこか木の暖かみを

感じつつ洗練されていることが特徴です。

 

 

北欧スタイルのまとめでした。

いかがでしたでしょうか?

冒頭のホワイトベース、シンプル、ナチュラルを軸に各々の北欧スタイルを

楽しんでみてはいかがでしょうか?

こだわりのビンテージ洗練系でまとめるか、お手軽なイケア、ニトリでまとめるか、

はたまたポップな雑貨でまとめるかは、みなさまのお好み次第です。

あれこれ考える事は楽しいですね。

私も全く北欧とは違うお家ですが、今回北欧家具の妄想でウットリしておりました。

家具って素晴らしいですね。

それではまた。月末にm(_ _)m

 

 

 

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