家具のお話1
こんにちは。総務の北山です。
先月から始まった家具のお話の続きです。
今回は、マリメッコ・アラビア・ムーミン・リサ・ラーソン等々で一世を風靡した
『北欧』スタイルについてお話いたします。
そう言えば、イケアもスウェーデン発祥でしたね(^^)
北欧と呼ばれる地域は、ヨーロッパの北側、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの4カ国を指すそうです。
この地域の特徴として、冬が長く厳しいそうで、日照時間も短いということ。
長い冬をお家で快適に過ごす為に生まれたスタイルだそうです。
カラーはホワイトベース。
そして、シンプルで素材の暖かみを感じるナチュラルさ。
また、アクセントに、遊び心のあるカラーをプラスすることも特徴的です。
例えばマリメッコのファブリック使い。
ファブリックパネルがお部屋のアクセントになっていますね。
他にも食器でアクセントをつけたり・・・
先に述べた、マリメッコ・アラビア・ムーミン・リサ・ラーソン等々の小物使いで
北欧感もぐっとアップします。
そしてそして家具。
大きな割合を占めるものほど洗練されたシンプルなものを
チョイスすることが重要です。
ここで、北欧家具の名作をいくつかご紹介します。
まずは。。。アルネ・ヤコブセンの『アントチェア』
蟻をモチーフにしたと言われるもので、もともとは3本脚でしたが現在は4本脚もあるそうです。
そして、忘れてならないのが、ハンス・J・ウェグナーの『Yチェア』正式名称は『CH24』。
背もたれから肘掛にかけての曲線の美しさにウットリ。
不朽の名作と名高いのも納得です。
そして、フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルトがデザインした『スツール60』
どこにでもありそうでない、この佇まい。
シンプルで無駄のないデザイン。3本脚が特徴です。
座面にファブリックが使われているものもあり、バリエーションも楽しめる名作です。
ミナペルホネンとコラボも有名ですね(^^)
このように名作と呼ばれる北欧の家具は、どこか木の暖かみを
感じつつ洗練されていることが特徴です。
北欧スタイルのまとめでした。
いかがでしたでしょうか?
冒頭のホワイトベース、シンプル、ナチュラルを軸に各々の北欧スタイルを
楽しんでみてはいかがでしょうか?
こだわりのビンテージ洗練系でまとめるか、お手軽なイケア、ニトリでまとめるか、
はたまたポップな雑貨でまとめるかは、みなさまのお好み次第です。
あれこれ考える事は楽しいですね。
私も全く北欧とは違うお家ですが、今回北欧家具の妄想でウットリしておりました。
家具って素晴らしいですね。
それではまた。月末にm(_ _)m
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