2018 2月号 スタッフDM 草野 田中 中山

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2018 2月号 スタッフDM 草野 田中 中山

2018年02月27日 10:13:59ライター:鎌田カテゴリ:

今月のトピック 「ご挨拶」

        「長期優良住宅(第五回)」

◯一言

こんにちは。  設計図書の作成、申請、構造を担当しています、設計二課 草野 です。  

ちょっと遅くなりましたが・・・ 昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いします。 m(_ _)m

今年一発目のご報告です。 あんじゅホームの4階を地域に開放しようと 改装して

「KOBEとまり木」という名前でグランドオープンしました。 

去年末にリース作りのイベントを専門の講師の方に開いて頂き、今度 2月18日には、

整理収納セミナーを開きます。 また有名なメイクアップの先生を招いて

メイクアップ講座など着々と準備を進めております。 

内容によりますが、お得な価格で受講して頂ける予定です。是非ともご参加下さい。 

また もし専門的なセミナーを開ける講師の方がいらっしゃればご利用もお考え下さい。 

リーズナブルなお値段で場所を提供させて頂きます。どうぞよろしくお願いします。 m(_ _)m

 

◯最近の草野家

最近、ちょっと暖かい日が続いたと思ったら、何十年ぶりかというすごい寒波、

めちゃめちゃ寒いですねっ。(+_+) 外出するのが、非常におっくうになっています。

そんな中、草野家では15年前に家を建ててから なぜか一度、二度しか使ったことのない

掘りごたつを使いだしました。 家の設備に掘りごたつがあるのになぜ今まで?って感じですが、

うーん 子供が産まれて掘りごたつがセットされている状態をつくることがまずい・・・

つまり 床に穴が開いている状態が続くのが危ない ということで、床穴をふさいでおりました。  

長女、次女と産まれ 次女が大きくなった時には、すっかりその存在を忘れてしまっていた・・・ 

という なんともお恥ずかしいお話です。

ようやく今使い出しましたが、ものすごく快適です。 床暖房も快適ですが、掘りごたつも良い!

ただ、掘りごたつは一度中に入ると誰も外に出なくなってしまいます。

その部屋にテレビを置いていなくても、そのような状態です。(´・ω・`)

まぁ今のところ、家族みんなが一つの場所に集まるのはいいなぁって感じでしょうか。  

以外とおすすめです。よろしければご検討下さいね。(^_^)

 

○建築法令などの説明

これまで「 長期優良住宅」について数回に分けて説明して参りました。 

大きく4つの項目に分かれているのですが、その内「耐震性」「劣化対策(耐久性)」

「維持管理」についてお伝えさせて頂きました。

今回は残る最後の項目、「温熱環境」について説明させて頂きます。

今回も どうぞよろしくお願いします。 m(_ _)mペコッ

 

「温熱環境」ですが、これは簡単に言うと 省エネ に関する項目です。

法文としては、次世代省エネルギー基準に適合すること、とされています。

住宅屋内で夏は涼しく過ごし、冬は暖かく過ごしたいことは皆が望む自然な欲求です。 

そのように過ごす為には屋内の温度を適切に制御する必要がございます。 

この時にエネルギーの消費量を出来るだけ抑えつつ、部屋を涼しく、また暖かく快適に過ごし、

更にCO2排出量の削減、石油など一次エネルギー消費の削減を考えた項目がこの「温熱環境」の項目です。

それではどういう制約があるか、説明させて頂きます。

断熱性能についての制約、結露防止に関する制約、日射熱取得に 関する制約があり、各制約をクリアしなければなりません。

断熱性能と日射熱取得に関しては、地域によって制限レベルが8つに分けられています。(1~8地域)

制限数値は比較的軽いですが、北海道(1地域)では重たいとなっています。

ちなみに神戸や大阪は、6地域に該当します。

断熱性能に関しては、各部位に分け(屋根、壁、開口など)その部位に使用している

各仕様(断熱材、下地材など)を加味して建物全体で断熱性能を数値化します。 

その計算した数値がその地域の決められた性能値をクリアしておれば、OKということになります。

また日射熱取得に関しても同じことなのですが、夏の暑い時期で考え、どれだけの熱量を建物内に

取り込むか(取り込まないか)を計算します。勿論ですが、夏期にはできるだけ熱量を

取り込まないことを良しとします。 計算した値が、各地域で決められた数値以下に

抑えることができればOKとなります。

結露防止に関しては、使用する断熱材によって変わりますが、断熱材の屋内側に防湿層を設ける。 

断熱材の外気側に通気層(空気の通り道)を設ける。

断熱材と通気層の間に防風層を設ける、という事がございます。

結露防止に関しては、一部緩和措置もございますが、以上全てを満たして初めてこの項目が

満たされることになります。

5回に分けて長期優良住宅について説明してきましたが、如何でしたでしょうか?

長期優良住宅は、地震、暴風に対して強く、メンテナンスもしやすく、構造躯体も腐ったり、弱くなりづらく、

省エネの観点では、光熱費が安くなり 暑さ、寒さの差が少なく快適な住宅ということになります。 

また、税金に関する控除などのメリットがございます。

地球レベルで言うと 住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を

抑制し、環境への負荷を低減するという大義名分もございます。 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。また来月以降もよろしくお願いします。

 

 

▶今回のトピック

「フローリングについて」

お久しぶりです。現場監督の田中です。インフルエンザが大流行していますね。

インフルエンザ対策の基本とされるのが「手洗いの励行」だそうです。

外から帰ってきたらまず、手洗いをしてインフルエンザの予防を行いたいと思います。

※手洗いについては、石鹸で20秒くらいの時間をかけて洗うのが効果的だそうですよ~。

 

皆様は、八方厄(命厄)というのがあることをご存じでしょうか?

今年、私はその八方厄なります!!!(驚)

 

八方厄(命厄)とは・・・

過去の生き方、即ち今までの努力や行動の結果が評価される年。

俗に「八方塞がりの年」とも言われ、良い時と悪い時の現象が両極端に現れる傾向があるそうです。

過去の生き方、今までの行動・・・。とても心配になります。(汗)

神主さん曰く、「今年は次年度に向けての準備の年で、来年への英気を養うため一息入れる年(充電の時)

と考えてください。」とおっしゃっていました。

八方厄の厄年を迎える方は、以下の年齢になっております。※男女共通、数え年です。

1歳(平成30年生まれ)、10歳(平成21年生まれ)

19歳(平成12年生まれ)、28歳(平成3年生まれ)

37歳(昭和57年生まれ)、46歳(昭和48年生まれ)

55歳(昭和39年生まれ)、64歳(昭和30年生まれ)

73歳(昭和21年生まれ)、82歳(昭和12年生まれ)

91歳(昭和3年生まれ)、100歳(大正8年生まれ)

もし、お祓いが済んでいらっしゃらない方は是非、お祓いに行かれることをおすすめします。

 

さて、今回は「フローリング」についてご紹介をしたいと思います。

フローリングには、大きく分けて、無垢フローリングと複合フローリングがあります。

無垢フローリングとは・・・

天然木を切り取り加工した内部まで天然素材の1枚板の事を言います。1枚1枚のパーツがまったく別の表情を持っており、

フローリングの木目の模様で同じものが2つとありません。

 

複合フローリングとは・・・

薄くした木材を何枚も重ねて造られている板(合板)が主材となり、合板の表面(床面として見える部分)はプリントした

木目調のシートが貼られており、フローリングの表情は均一的なものになります。

また、合板の表面(床面として見える部分)に薄くスライスした木材(突板)を貼ることにより、

無垢フローリングのような風合いが楽しめるようにしているものもあります。

無垢フローリングと複合フローリングのメリットデメリットとは?

無垢フローリングは、湿気や水分を吸収や排出する調湿機能のようなものがある反面

水分を吸収と排出の際に伸びたり縮んだり、また反りやねじれような天然木の特性がそのまま現れます。

乾燥する季節には、フローリングの継ぎ目部分にすき間が生じることもあります。材種にもよりますが、傷がつきやすいものもあります。

複合フローリングは、無垢フローリングのように伸びたり縮んだりしないように下地の合板に反りやねじれを防ぐ加工がされており、

表面は樹脂でコーティングした木目調のシートを貼る為、耐傷性、メンテナンス性に優れた材質になります。

その反面、木目調のシートの為、天然木の風合いが楽しむことができません。

 いかがでしょうか?

無垢フローリングを選ばれる場合は、上記のようなデメリットや性質を理解しておくことで

このデメリットも天然木の醍醐味、天然木本来の味わいだと感じていただけるのではないかなと思います。

次回もフローリングについてご紹介できたらと思います。

今回はこれにて、失礼致します。

 

今月の田中家

息子が120日で1歳になりました。

 

ピンク盛り。ピンク尽くし!!娘のファッションが大丈夫か??と思いました。

 八方厄の影響がこんなところにまで・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日 寒いですね~  こんにちは! アフター担当の中山です。

この冬はインフルエンザが猛威を振るっていますので、体調管理には気を付けましょうね!

我が家でも 下の娘が受験なので、風邪の菌を家に持ち込まないように

家族全員で気を付けています。。。 (早く終わらないかな~~)

 

 

今回は玄関や勝手口のドアに付いているドアクローザーの調整をご紹介します。

ドアクローザーの役目とは???(物にもよりますが・・・)

 

① ドアをスムーズに閉めてくれる。

② 開けた状態で止めて(固定)くれる。

   (マンション用は固定機能がありません。)

まず、①の機能ですが、ドアを開けた状態から閉まる少し手前までの

スピードを調整する1速弁、閉まる手前から締り切るまでのスピードを調整する2速弁があります。

速さ調整には、それぞれのネジを回すのですが、ほんの少し回すだけで速度が変わりますので

調整は慎重にしなければなりません。 (1/10回転程度を回すだけで、速度が変化します。)

 

次に②のストップ位置の調整ですが、

1.ドアが止まる位置まで開ける。(現状のストップ位置)

2.枠側のアームの付け根の大きめのネジを緩める。(2~3回転くらい回す)

3.アームを下に下げる。(2~3㎜程度下げると噛み合っていた歯車から外れて自由に動くようになります。)

4.止めたい位置までドアを動かします。

5.アームを上げて、ネジを締めます。  完了。

 

 

 

興味のある方はチャレンジしてみてください!

 

 

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