あんじゅホームの標準仕様vol.05
皆さん、こんにちは!
設計1課のタカダです。
本日は毎週木曜日のあんじゅホームの標準仕様に関するブログ第5回目です。
どうぞよろしくお願いします。
本日のテーマは[ユニットバス]!
あんじゅホームのユニットバスはLIXILのエーエスです。
浴室は毎日使用するところですので、機能はもちろん
お手入れのし易さについても納得の製品を選びたいですよね。
エーエスは素晴らしい製品ですの標準仕様ですが、きっとお客様に喜んでいただけると思います。
それではまずは機能的な特徴からツラツラと書いていきたいと思います。
~機能編~
[①レインO2シャワー]
GROHEと共同開発した大型シャワーヘッドです。
GROHEはドイツの水栓メーカーで、デザイン、機能共にどの商品も素晴らしいメーカーです。
このシャワーヘッドは空気を含んだ大粒の柔らかい水滴を出すことができます。
また従来のシャワーと比べると約15%の節水が期待できます。
カラーラインナップは4色で、どれも上品なカラーで悩んでしまいます。
[②フルフォールシャワー]
シャワーヘッドをお好きな位置で固定できます。
レインO2シャワーと組み合わせることで頭の上から
シャワーを浴びる事ができます。
一日の疲れもこれで洗い流せそうですね!
[③サーモバスS]
エーエスの浴槽のサーモバスSは専用の保温フタを組合せて使うことで優れた保温性を発揮します。
メーカーの検証結果では、気温10度の浴室で4時間後の温度低下は2.5℃以下と記載されています。
色は4色選んでいただけます。
形はエコベンチ、ラウンドライン、ストレートライン、1600ロングの4種類から選んでいただけます。
・エコベンチ浴槽は全身浴と半身浴ができる浴槽で、満水容量を従来の浴槽より35L削減して水道・光熱費を節約できるエコ浴槽です。
・ラウンドライン浴槽は曲線のシンプルな浴槽で、浴槽上部を広くとった、ゆったり入浴できる形状の浴槽です。
・ストレートライン浴槽は直線的でスタイリッシュな浴槽です。
・1600ロング浴槽は底面長辺が最も広い浴槽です。
肩まわりもワイドになっていて、背の高い男性でも足を伸ばしてゆったりとした入浴が楽しめます。
[④キレイサーモフロア]
エーエスの床はキレイサーモフロアといって
裸足で踏んだときに冷たさを感じにくくなる工夫がされた床です。
フロアの表面にナノサイズの中空バルーンで断熱層を形成させて
足裏と床の接触部分での熱移動が小さくなるような仕組みになっています。
~お手入れのし易さ~
[①キレイドア]
従来のドアはドア下が換気のためガラリになっているので、ホコリがたまりやすくお掃除が大変でした。LIXILのキレイドアはドアとドア枠の間に空気の通り道を縦向きに作ることにより、ホコリがたまらず外観もスッキリで、お掃除もラクラクです。
またカビが生えやすい浴室側のパッキンをなくしたので、樹脂パネルとの段差が小さくなりお掃除カンタン。
ホコリとカビ対策でキレイな浴室を保ちます。
[②プッシュワンウェイ排水栓]
従来のゴム栓とボールチェーンは、それ自体のお掃除も大変ですし、浴槽掃除に抜いて引っ掛けてに手間がかかりますが、プッシュタイプはスタイリッシュでお掃除しやすいです。
[③まる洗いカウンター]
カウンターはまるごと壁から外せるので裏もピカピカに。
洗いにくい壁や床もラクな姿勢で洗えます。
[④キレイサーモフロア]
キレイサーモフロアは温かいだけではないんです。
スポンジが奥まで届きやすい構造と特殊な表面処理がされていてお掃除がとても簡単です。
以下が特殊な表面処理の仕組みです。
我が家もキレイサーモフロアですが裸足で踏んだ時にザラザラした感じはありますが、さほど不快感はありません。
① 入浴中に洗髪やシャワーで皮脂汚れが発生。
↓
② 撥油基(油をはじく成分)があるため、床表面に皮脂汚れが固着しにくい。
↓
③親水基があるため、水が皮脂汚れの間に入り皮脂汚れを取れやすくします。
という仕組みになっております。
あんじゅホーム標準仕様のエーエスはいかがでしょうか?
実際にLIXILのショールームでご確認されると尚、ご満足いただけると思います。
本日のブログは以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
来週はトイレの予定です。
どうぞお楽しみに!
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