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自衛官候補生銃乱射事件

2023年06月15日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『自衛官候補生銃乱射』についてお話しさせていただきます。

昨日、速報で『自衛官候補生銃乱射』のニュースが流れてビックリしたのを憶えております。
合計三名の方が犠牲となった銃乱射では、二名の方がお亡くなりになり、もう一名の方が負傷しています。
そして事件を起こした自衛官候補生を含め、全員名古屋市守山区の陸上自衛隊第十師団に所属していました。

第十師団の広報によりますと、昨日（14日）の訓練は今年の4月に入隊した自衛官候補生が銃の使い方を習得するために行う訓練で、複数人が同時に銃を発射するケースもあるということです。
但し、安全管理については訓練の責任者など少なくとも一人が、他の隊員の弾薬の取り扱い方などを目視で確認することがルールになっています。

ニュース速報の際は、誤射で負傷したのかなぁ〜？
と思いつつも、『自衛官候補生銃乱射』のような見出しは付かないと違和感も覚えました。。。
速報で他の隊員が男の身柄を確保し、110番で駆けつけた岐阜県警が殺人未遂容疑の現行犯で逮捕したとありましたので、誤射ではなさそうだと感じた次第です！

ニュースを確認する中で恐怖を感じたのは、銃を乱射した自衛官候補生の男は52歳の男性教官を狙い、他の2人は巻き込まれたとみられることが分かりました。
捜査関係者によりますと、男は「52歳の教官を狙った。25歳の隊員については殺すつもりはなかった」という趣旨の供述をしているということで、25歳の隊員2人は銃撃に巻き込まれたとみられています。
また、先に25歳の男性隊員に発砲し、その後に52歳の男性隊員に発砲していたことも新たに分かりました。
男は、今年4月に入隊し名古屋の守山駐屯地で勤務していて、14日が自衛官になるための最後の実弾訓練でした。

逮捕された自衛官候補生は『もともと素行が悪い』という風評で、県警の調べに容疑を認め『殺意があった』『最初に横にいた隊員を撃ち、次に教官を撃った』といった趣旨の供述をしています。
男が入隊してからの2か月半の間、52歳の男性教官との間に何があったのか？
今後は陸上自衛隊の警務隊が中心となって、動機などを捜査していくと思われます。

自衛官は、有事の際は命を賭す覚悟で任務についておられます。
そのため仲間との信頼関係が一番大事であり、上下関係も絶対の世界です。
世界で戦争が起きている中にあって、このような事態になることは由々しき事態であると感じておられる方も多いと思います。
その為にも、早期の原因解明が求められます ‼

精神的な安定は、ストレスを溜め込まない事です。
そして自衛隊の訓練は、想像以上に過酷だと思います。
皆さんは自衛隊の皆さんに感謝しながら、ストレスを溜めこまない生活を心掛けて下さい。
そのため普段暮らしている自宅は、非常に大事な空間でありシェルターです。

精神的な安定を求める方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。