断熱の最高等級「断熱等級7」を体感してきました!
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『断熱等級7』についてお話しさせていただきます。
GW明けの昨日ですが、関東まで『断熱等級7』の性能を体験しに行って参りました。
現在新築は勿論の事ですが、リノベーションでも耐震改修と断熱改修の需要が高まっている事もあり、その研修の一環として午前と午後に分けて朝から晩まで研修を受講しました。
日帰り研修だったのですが、午前中は茨城県だったので朝は会社に7時までに集合し全員が揃い次第ハイヤーで神戸空港へ向かいました。
そして飛行機で茨城空港に向かい、到着したその足で建築途中の現場へ向かいました。
その現場では、『断熱等級7』のモデルハウスを建てています。
その会社が建築されたモデルハウスを、今までに2棟内覧させていただきました。
その内の1棟は、リノベーションで『断熱等級7』まで断熱改修された住宅でした。
夏は涼しく冬は暖かい住宅だったので、その会社が3棟目のモデルハウスを建築していると聞き、外壁材を貼る前に是非とも性能体感したいと思い茨城県まで行って参りました。
昨日は前日の豪雨で、外気温が平年以下の11度ぐらいでした。
午前中はまだ雨が降っており、かなり寒かったので空港を降りてから上着を着込むぐらい寒かったです。
それが建築途中の家だと言うのに、室内は温度計が20度を指していました。
室内に入って研修を受講している間も、本当に寒くないのでビックリでした・・・。(笑)
そしてこの現場研修後に、東京の品川にあるYKK AP様のショールームへ行かせていただきました。
こちらでは、さまざまな性能を体感できます。
その中で、断熱等級4〜7の性能を体感させていただきました。
特に、断熱等級5と6の違いを体感できたのは、お客様へお伝えする上で大変参考になったと思います。
こちらのショールームでは断熱材の性能を全て同じとし、窓の性能を上げながら断熱等級を上げているお部屋を体感する事ができます。
アルミと樹脂の複合サッシのお部屋は断熱等級5でしたが、樹脂サッシのお部屋は断熱等級6でした。
その両者の部屋の中に無暖房の部屋があって、その違いを体感されると必ず樹脂サッシを採用したいと思います。
寒さの違いは、外部のアルミ枠によるコールドドラフト現象が大きな要因です。
そして、『断熱等級7』のお部屋は当然心地良かったです!
これは、体感された方しか分からない感覚です!
断熱にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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