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コロナにも影響！サイバー攻撃による大打撃

2022年11月06日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『コロナ第8波の準備』についてお話しさせていただきます。

先日、大阪の病院にサイバー攻撃があったニュースをご覧になった方も多いのではないでしょうか？
その病院の電子カルテシステムは、完全に停止の状態になっているそうです・・・。
被害を受けた病院は、病床数 865の大阪急性期・総合医療センターになります。
現在、サイバー攻撃により緊急性のある手術以外の患者さんの受け入れを停止しています。
その為、少なくても600人以上の患者さんに影響が出ている模様です！
毎月利用されている患者さんからは、お医者さんに診断して貰って処方箋をいただき薬を貰う事ができないので、非常に困っている方が多いみたいです。

サイバー攻撃の内容は、ランサムウェアによる感染との発表がありました。
ランサムウェアとは、身代金要求型と呼ばれるコンピューターウイルスで、データを全て暗号化してみる事も操作することも出来なくするという非常にタチの悪いウイルスです ‼
そして復元のためには、ビットコインで支払って下さい！と言うもので、“金額はあなたがどれだけ早く我々にメールを送るかによって変わります”との内容だったみたいです。
海外では、ランサムウェアの被害にあった病院がビットコインを支払ったケースもあるみたいですが、今回の大阪急性期・総合医療センターはメッセージには返信せず、ビットコインの支払いにも応じる予定は無いとの見解です。

大阪急性期・総合医療センターは、カルテのデータはバックアップを取っているとしていますが、そのサーバーも感染している可能性も高いとされています。
そのため、復旧の時期や目処が現時点でハッキリしていない様子。

これが、より深刻な事態を招く恐れがあります！
と言うのも、コロナ患者を受け入れられない事態を招きます ‼
この病院は、大阪府に三箇所しか無い「高度救命救急センター」の一つで「コロナ重症センター」も併設しているからです・・・。
しかしサイバー攻撃により、現在コロナ患者さんの受け入れを停止しています。
大阪府の吉村知事も、この冬にコロナ感染の第 8波が来ると感じており危機感を露わにしています。
先週から今週にかけて全国で1万2,000人もコロナ患者が増えています。
国際医療福祉大学の松本教授からは、これは第8波の入り口に近くなってきていると警告を発しています。
ほとんどの規制や警告が解除されていますので、ご自身で過去の教訓を生かして『コロナ第8波の準備』に備えて下さい ‼

ご自宅をキチンと看護できるような設えにリフォームされたいとお考えの方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。