JR福知山線脱線事故から17年

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JR福知山線脱線事故から17年

2022年04月25日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『JR尼崎の脱線事故』についてお話しさせていただきます。

今日で、あの悪夢の日から17年になります。
私は直接的な関わりはありませんが、前職で一緒に仕事をしていた方の弟さんがその電車に乗っていて事故にあわれたそうです。
命に別状は無かったそうですが、後遺症が心配だと話していた事が脳裏に焼き付いております。
大学生の弟さんは、学校に行くためにJRを利用していて事故にあいました。
数ヶ月入院していたそうで、退院後もトラウマで外出できなかったみたいです。
特に電車に乗る事は出来なかったそうで、電車に乗れるようになるまで数年掛かったみたいです。
そのため遠方に出掛ける事が困難になり、家族の方が送迎する必要があり、大変だったと聞きました。
そう思うと弟さんの人生だけでは無く、その周りの人たちの人生も巻き込んで苦しめていました。
その話を聞かせてくれたお兄さんは、自宅近くだった以前私が勤めていた会社へ転職され、親しくなった時に話してくれました。
そのお兄さんは、以前は全く違う職種で営業職は初めてでした。
色々な出来事があって、苦渋の決断だったのかも知れませんね!

また事故現場近くに勤務していた知り合いは、物凄い音がしたので現場へ駆け付けたそうです。
そして邪魔にならないように、救助作業のお手伝いを行ったと言っていました。
今日もNHKで当時の事故映像を観ましたが、マンション内に入った電車の映像はかなりの衝撃だった事を想像できます。
この時の教訓が活かされて、各地で起きた災害や事故に対し研修を受講した医療従事者や消防・警察などが各地に派遣されるようになった事を聞きました。
ただその人数が、全く足りない事も聞きました。

あんじゅホームでは、地震や災害に対し安心して暮らせる家づくりを行っております。
このような事故や災害を教訓とし、必ず次に活かせるように取り組みたいと思います。
ご賛同いただける方は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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