電気自動車普及の要!EV充電設備の設置
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『EV充電設備の設置』についてお話しさせていただきます。
2022年4月22日(金)に東京都の小池都知事は、東京都内で建築物を新築する際、『EV充電設備の設置』を義務付ける条例の制定を目指すと発表しました。
これは戸建住宅のみならず、大規模なビルやマンションも対象としたい考えで、温室効果ガスの削減を目指したい意向です。
この小池都知事の発表よりも前に、ポルシェジャパンとアウディジャパンが共同事業「プレミアム チャージング アライアンス」をプレスリリースしました。
アライアンスの最大ポイントは、最大150kwの急速EV充電設備を2022年末までに102基、2024年までに152基まで両社ディーラーを中心に拡充し、ポルシェとアウディのBEV(バッテリー式電気自動車)モデルオーナーはどちらの設備でも急速充電ができるようになり、さらにスムーズな長距離移動が可能となることです。
外車の多くは欧州を軸にEV化を進めており、日本で外車を販売する際のネックが『EV充電設備の設置』でした。
そのネックを解消してお得意様である日本でBEVモデルを販売できるように、ポルシェとアウディが手を結んだという事です。
このように東京都のシロガネーゼ通りを中心に、大都市にこのような『EV充電設備の設置』が増えていけば、急速に日本のEV化が加速するものと思われます。
それに伴い行政や自動車業界の改革も進みますので、同じように住宅業界も『EV充電設備の設置』を加速化しなければならないと感じます!
また自動車だけでは無く、若者に人気のバイクのEV化もやってくると思います。
現在、小型バイク125ccが、日本の若者を中心に爆発的に流行っております。
私も知っている「ダックス125」が、ホンダから7月に発売されると発表がありました。
随分前からアジア諸国についてはバイクのEV化が進められているので、お車をお持ちで無い方も『EV充電設備の設置』については、頭の片隅に置かれる事をお薦めいたします。
『EV充電設備の設置』や太陽光発電にご興味のある方は、是非ともお問い合わせください。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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