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ちょっとブレイク　～ミツバチの働き -前編- ～

2022年04月20日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『ミツバチ』についてお話しさせていただきます。

春は、生き物が活動的になる季節です。
人も桜が咲き出すこの時期は、入学や新卒の方が忙しく活動される季節ですよね〜！
最近はコロナ禍ということで、人は例年に比べて活動的になる方は少ないように感じます。

春は動物の繁殖期になりますので、一番活動的になる季節です。
その中で、今回は『ミツバチ』に注目しました。
この時期『ミツバチ』は、コロニーを形成します。
その中で、一番数の多いのは働きバチになります。働きバチは、全てメスだという事をご存じでしたか？
その働きバチは、群れの仕事を一手に引き受けています。
一方、オスは群れの10％ほどになります。
そのオスは、違う群れの女王バチを見付けて結婚する事が仕事になります・・・。（笑）
そして、群れに一匹しかいないのが女王バチになります。
女王バチは、ひたすら卵を産むのが役目となります。
群れは、この一匹の女王バチの子供達になります！

働きバチはお腹で蜜蝋を作り出し、せっせせっせと巣の増築を行って部屋数を増やしております。
巣の各小部屋は、上から蜜を蓄える部屋→育児を行う部屋→産卵を行う部屋と分けて管理されております。
一つのコロニーには、一万匹以上の『ミツバチ』がいます。
その運営を、働きバチみんなで行っております。
一つのコロニーを会社で例えるのであれば、女王バチが社長と言いたい所ですが、群れにリーダーはいません ！
働きバチは、誰にも命令される事なく次々と役目を変え巣の運営に必要な全ての仕事をこなします。
この仕組みこそが、『ミツバチ』が巨大な巣を維持できる秘密になります。
リーダーがいない一万匹の巨大組織。その謎多き運営術は、明後日のブログで解き明かしていきたいと思います。

『ミツバチ』の運営術に興味のある方は、是非ともお問い合わせください。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。