世界的なインフレ傾向を、どう乗り越えるか
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『世界的なインフレ傾向』についてお話しさせていただきます。
ロシア軍は4日未明、ザポロジエ原発の一帯を攻撃し占拠しました。
放射線レベルは通常どおりとされていますが、発電装置内で核燃料の冷却に問題が生じれば、大規模な放射線被害が発生する可能性があります。
ウクライナ外務省は声明で、「砲撃と戦闘で避難できない原発付近の民間人を含む数千人が、これによって被害を受けることになる」と発表しています。
また核燃料の冷却に問題が生じれば、ロシアのチェルノブイリや福島の原発事故より深刻な被害が発生し得るとしています。
このような報道を受けて、日本だけでは無く世界的に株安やその他の指標が下落しています。
今までであれば、この様な時は円高傾向に動くのですが円安傾向が続いております。
そうすると資源を海外から購入している日本は、コロナの影響で生活用品が高くなっていると実感し出した時に、円安やロシア軍のウクライナ侵攻が重なって、益々インフレが加速し『世界的なインフレ傾向』が続くと予想されます。
アメリカのFRB (日本で例えれば日銀) は、国内のインフレを抑制しようと利上げに動こうとしています。
またその影響を受けて、ニュース等で長期金利が上がり出している事を聞く場面が増えてきたと感じるのではないでしょうか!
銀行の方と話しをしていても、最近は住宅ローンの時にお客様から変動金利と固定金利のどちらが良いですか?という話題が出てくるとの事です。
ウッドショック関係でいえば、現在の価格は随分安定してきた感はありますが、コロナだけでは無く世界情勢が不安定なので、今後の推移を見守りながら発注先を模索する必要性があります。
『世界的なインフレ傾向』は暫く続くと思われますので、企業規模を活かした小回りの効いた仕入れで、少しでもお安くお客様へ提供できるように努めて参ります ‼
情報量やアイデアで少しでもお安く家を建てたい方は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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