猛暑を乗り切る住まいづくりとは

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猛暑を乗り切る住まいづくりとは

2021年07月12日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『最強の暑さ対策』についてお話しさせていただきます。

週末の二日間は、U様邸の構造見学会を開催しておりました。
その中でご来場いただいたお客様にお伝えしていたのが、『最強の暑さ対策』についてです。
構造見学会なので、棟上げして断熱材のセルロースファイバーを充填した段階です!
その中で、『最強の暑さ対策』の肝となるのが『窓』なのです!!
今回のU様邸については、YKK APの330 Low-E 複層ガラス(遮熱タイプ)を採用いたしました。

先週は日本全国かなりの雨量で、その影響で熱海や九州に災害が発生いたしました。
神戸市北区も同じく、雨の影響で湿気が多くムシムシしていました。
通常は窓を開けて、風を通して熱気を逃がす事をされる方が多いと感じます。
ところが今は窓の性能が飛躍的に向上していますので、窓を開けない方が家の中にムシムシする湿気と熱気が入って来ないので快適に過ごせる環境になります。

 

◆『最強の暑さ対策』とは?

― ポイント①:断熱材「セルロースファイバー」

先日のブログでもご紹介させていただきましたが、あんじゅホームの断熱材はセルロースファイバーを充填していますので、ムシムシする湿気も調湿してくれます。
※セルロースファイバーの特徴については、過去のブログでもご紹介させていただいておりますので、ご覧ください。

 

― ポイント②:庇の長さと窓の種類

また建物の配置や庇の長さ、方位に対する窓の大きさ等も考慮に入れながら南側に面する窓ガラスをLow-E 複層ガラス(遮熱タイプ)か(断熱タイプ)にするかを設計者と相談される事をお薦めいたします。
そうする事で、『最強の暑さ対策』になります。

YKK AP公式サイトより抜粋)

 

― ポイント③:屋外対策

またその窓の外側にアウターシェードを取り付けると、より『最強の暑さ対策』になりますので推奨いたします。

YKK AP公式サイトより抜粋)

 

― ポイント④:室内対策
もっともっと暑さが気になる方は、窓の内側に「ハニカム構造のブラインド」を設置する事をお薦めいたします。
これでビックリするぐらい『最強の暑さ対策』が完成です!!

タチカワブラインド公式サイトより抜粋

 

暑さだけでなく、寒さに対してもLow-E 複層ガラス(断熱タイプ)で太陽の熱を室内に取り込んでしまい、室内から熱を外へ逃がさない対策と蓄熱の工夫を設計者と相談すれば寒さ対策も万全です!
資金的に余裕のある方は、窓の外側に取り付ける電動ブラインドで太陽光の熱や光をコントロールしてみては如何ですか?

このように悩みや疑問をお持ちのお客様は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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