改正建築物省エネ法の研修を受講(前編)

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改正建築物省エネ法の研修を受講(前編)

2021年01月25日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、2021年4月1日から始まる改正建築物省エネ法の研修を受けましたので、その際の風景や内容をお伝えさせていただきます。

改正建築物省エネ法について以前(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/24/1095/)、建築士が建築主(お客様)に対して書面を交付し「省エネ性能」について説明する義務を負うという内容をお話しさせていただきました。

おさらいになりますが、建築士から建築主(お客様)に対して説明する内容としては、以下の2点です。

・省エネ基準への適否
・適合しない場合には省エネ性能確保のための措置

 

省エネ基準へ適合する住宅か否かを判定する為の方法について研修を受講

今までであれば神戸や大阪等の会場へ出向き研修を受けておりましたが、現在はコロナ禍とこともあり本社二階の会議室内でZoom研修を受講いたしました。
その内容を今回から2回に渡り、ご紹介させていただきます。

(研修の様子)

さて、省エネ基準に適合する住宅か否かはどのようにして分かるのでしょうか。
これは、様々な条件を満たしているかを建築会社で確認させていただきます。
その際にさまざまなシステムを利用すれば省エネ性能の判定が出る仕組みになっています。
建築主(お客様)のご要望と省エネ性能の判定ギャップに努めないといけないですね!

例えば、昨日のブログでお話しした「床暖房」を設置した場合、消費エネルギーが増えるため、一次エネルギー消費量計算が不利になります。
これを挽回し、一次エネルギー消費量計算を有利にするために、太陽光パネルを設置する提案が増えてくると感じています。
ただ、建築主(お客様)によっては予算的に、太陽光パネルの設置を断念せざるを得ない場合もあります。

その場合でも、ご安心ください。

あんじゅホームなら初期費用無料で太陽光パネルを設置する方法をご提案させていただきます。
これはどの会社でもできることではありませんので、一度確認されることをお薦めいたします。

ただし、建築する予定の場所によっては、太陽光パネルの設置が初期費用無料で出来ない場合があります。
例えば、近所にマンション等の高い建物あると、建築場所に陽が当たりにくくなるため、難しくなる可能性があります。

その場合も、どの様に解決していくかを共に検討させていただきますので、ぜひあんじゅホームにお問い合わせください!

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