桂邸無事にお引渡し
弊社スタッフの桂の自邸が4月中はモデルハウスとして、
多くの方々にお披露目させていただきました。
そして本日、無事にお引渡しとなりました。
桂君、そしてご家族共のお疲れ様でした。
また、約1か月のオープンハウスお疲れ様でした。
新しいお客様にもたくさん来ていただきましたが、
OBのお客様にもたくさんご来場いただき、本当にありがとうございました!
今回の桂邸はかなり思い切った試みがたくさん入っています。
大きな窓、大きな吹抜け、大胆な間取りと、これまでにないお打ちになりました。
また、パッシブデザインを取り入れた住宅にもなっています。
特に外付けのブラインドは今回初めて採用しました。
パッシブデザインの必須アイテムとも言える外付けブラインド。
あまり馴染みがないかもしれませんが、ドイツでは一般的なアイテムらしいです。
ドイツでは一般的なアイテムの外付けブラインド。
ブラインドは、一般的には窓の内側にありますが、
このブラインドは窓の外にあります。
窓の外にあるので、夏の日射を窓の外で遮ることができ、
太陽の熱を家の中に入ってい来るのを遮ることができます。
でも、どこかで見たような光景ですね。
そうです、日本古来の「よしず」ですね。
日本の古くからある日射遮蔽の伝統的なアイテム「よしず」
窓の外で日射を遮る効果は同じです。
しかし、よしずは遮ることしかできません。
その点、外付けブラインドは、スラットの角度を調整することで、
光や風を取り入れることもできます。
外からの視線を遮りつつも、中からの眺望を損なわないことも可能です。
ぜひ、今後の家づくりのアイテムとしてお考え下さい。
桂邸で採用したのは、オスモ&エーデルの「ヴァレーマ」です。
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