ガラスについて(その2)
詳細記事
「ガラスついて」の続きです。
	私の父は、私が産まれた年、昭和47年に創業しました。
	最初は「ガラス屋」で創業して、その後にアルミサッシが普及し始めて
	「サッシ屋」も始めることになります。
	今や当たり前のアルミサッシがまだ無かったなんて、
	考えられませんね。アルミサッシができたおかげで、
	住宅の性能がグンと良くなって、今の高性能の住宅になっていきます。
	さて前回は、普通の透明ガラス(フロートガラス)の説明まででした。
	では、続きです。
	・型板ガラス
	ガラスの表面が凸凹していて、中が丸見えのフロートガラスに対して、
	中が見えないガラスです。
	視線を遮りたいトイレやお風呂などに使われるガラスです。
	凸凹しているのは片面だけで、もう片面は平たい面になっています。
	ガラスの製造過程で、片面側に型模様をガラスに転写して製造されるので、
	型ガラスと呼ばれます。
	型板ガラスの柄は、主に「かすみ」と「梨地」の2タイプがあります。
	・すりガラス
	すりガラスは透明なガラスの片面にケイ砂や金属ブラシですってツヤを消し、
	不透明に加工したガラスです。
	すりガラスは、視野をさえぎりながら適度にやわらげた光を均一に取り入れます。
	小学校の頃に、よく爪でキーッって嫌な音を鳴らしたガラスですね。
	・フロストガラス
	サンドブラストした表面をさらに化学処理して、きめ細やかな表面にして、
	光をやわらかく取り入れます。
	スリと見た目はほとんど変わりませんが、爪を立てても嫌な音はしませんし、
	手垢などもつきにくくなっています。
	今回はここまでです。
	まだ続きます!
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