今年の住宅の補助金しっていますか? その1
知らないと損する補助金制度
補助金や助成金など、住宅に関係するものも少なくありません。
これらは、知らないと損をします。
後から知っても使えないことがほとんどです。
工事を行う前に申請が必要な場合が多いからです。
その中でも今年一番、注目なのは『住宅ストック循環支援事業』 です。
補助金額は30万円(最大50万円)ですので、 ぜひ活用できる人は活用してください。
でも、よく分からない。。。
めんどくさい。。。
そう思われるのは当然です。
補助金に慣れているいる私ですら、よく分からないのですから、
初めての人にとって、チンプンカンプン・・・
今日は、 このなんだか難しい補助金をとても簡単に分かりやすくお伝えしま す。
まずは、誰に関係するのか?
①今年、リフォーム工事を考えてる方( 6月30日までに計画が決定する方)
②今年中に耐震性を有しない建物の建て替えで、 今年中に完成する予定の方
まずはこの2点のどちらかが当てはまる方は、 補助金が使えるかもしれません。
この後の内容をしっかり読んでみてください。
まずは、①今年、 リフォーム工事を考えている方のさらに詳しい解説に入ります。
基本的には、次のエコリフォームが対象になります。
・開口部の断熱リフォーム
・設備のエコリフォーム
開口部の断熱リフォームとは、例えば次のようなリフォームです。
・窓ガラスが1枚だったのを、2枚ペアガラスに交換
・窓の内側にさらに内窓を設置する
・玄関や勝手口を断熱性の高いものに交換
この内容の工事の合計が5万円以上が補助金クリア条件です。
設備のエコリフォームとは、例えば次のようなリフォームです。
・節水型のトイレの交換
・お風呂の入替
・水栓の取替
・給湯器の取替
この内容の工事の3種類以上が補助金クリア条件です。
まずは、これらのどちらか条件をクリアしなければいけません。
この条件を満たしていれば、 下記のリフォームも補助金対象になります。
・手すりの設置
・出入り口の幅を広げる
・段差の解消
開口部の断熱リフォーム条件を満たしていれば、
設備のエコリフォームの1種類でも対象になります。
ここがちょっと複雑ですね。
要は、開口部の断熱リフォームで5万円以上の工事の場合は、
他の項目はすべて対象になります。
分かりましたでしょうか?
分かりにくい??
もし今年にリフォームをお考えで、 対象になるかどうかを確認したい場合は、
深見までご連絡ください。ご説明させていただきます。
そちらも参考にしてみてください。
では、また続きをお楽しみ・・・
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